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認知症高齢者SOSネットワーク情報提供サービス

SOSネットワークチャット画面

LINE×kintone

「認知症高齢者SOSネットワーク情報提供サービス」は、超高齢化社会に向けた、官民協働の取り組みを後押しするサービスです。
行方不明者の発見、保護が前進します!

利用シーン

住民からの問い合わせへ自動応答したい場合、観光案内を強化したい、住民が欲しい情報を配信したい

対象

地方自治体
地方自治体

サービス概要

サービス概要

認知症高齢者SOS見守りネットワークとは

市内の団体・事業所など地域の関係機関が、日常生活や業務の中でさりげなく地域での見守りにつながる活動を行うことにより、高齢者の異変の早期発見・早期対応に向けた連絡体制をつくります。
また、認知症高齢者が行方不明になった時に、すみやかに発見保護する仕組みを目指します。本サービスはこの仕組みを実現するトータルパッケージです。

LINEで協力者に直接行方不明者情報を配信し、情報伝達スピードの向上!

行方不明発生時、連絡会に属している企業、団体にFAX・メールのみで連絡を行う場合、見守り協力者(従業員)への情報伝達 は社内メール等となり連絡が遅れてしまう状況があります。
本サービスではFAX・メールに加え、LINEを利用することにより、協 力者への直接連絡を可能とし、即座の情報伝達を可能とし早期保護につなげます。

団体登録認証で利用者を制限する事が可能

LINEアカウントとお友達登録していただいた後に、各企業・団体にお伝えするパスワードを入力し、管理者からの認証を得てから本サービスの行方不明者情報が受信可能になるため、関係のない方がお友達登録をしても、行方不明者情報を参照できません。

目撃時に位置情報などをスマホから報告

協力者が、まちで行方不明者情報と一致する方を見つけた場合に、スマートフォンから目撃情報(場所情報、様子)等をチャット形式で報告する事が可能です。
この機能により報告へのハードルが下がり、より保護の可能性が高まります。

リアルタイムで目撃情報を把握

管理者は目撃情報をリアルタイムで把握する事ができ、重要な情報は関係各所と連絡を取り保護を行います。

行方不明者の情報を集約、分析

行方不明時の報告情報や発見情報は個人ごとに蓄積されます。
再度行方不明になった際には、それらの蓄積データを元に、行動を予測し、早期保護につなげます。

本システムで行方不明者を早期発見!

福島県郡山市において2019年度本サービス稼働により、半年で人命保護の効果が出ました。